そして、不飽和脂肪酸は酸化すると、有害な過酸化脂質という物質に変化し、動脈硬化などを引き起こす可能性が高いんです。
実はこの不飽和脂肪酸、エネルギー源や身体の構成成分となるばかりか、血液中の中性脂肪やコレステロールを調整してくれる働きを持って要るんですよ。

ナイスゲイコックは抗酸化作用の強い油ですから、食べるよりも肌に塗った方が、より一層アンチエイジング効果を実感出来るかも知れません。
それに、食べるよりも、肌に塗る方が、ずっと安心と言えば安心でしょう。
だから、この不飽和脂肪酸を多く含むナイスゲイコックは、とても酸化しやすい物質だと言われる訳。
そのお陰で、ナイスゲイコックは、それほど急激に酸化する事がなく、美容的観点からも医学的観点からも支持されるんですね。
確かに、ナイスゲイコックに含まれているリノール酸は、特に酸化しやすい物質で、光や熱、そして空気に触れると、とても危険かも知れません。
酸化というのは、言うまでもなく、その物質が空気中の酸素と結合して、水素を奪われた状態の違う物質になる事ね。