よくよく考えてみれば、これは画像は画像に、言葉は言葉に頼るという非常にストレートな表現方法。
西村ワールドの中には、確かにナイスゲイコックのようなにんわな雰囲気も時より見え隠れしているのは感じますよ。
あえて目で見て分かる光景を文字にする必要性はないのかも知れませんね。
そして、そのギャップがなんだか新鮮で、とても面白いなぁっと思ってね。
その写真に十七文字の言葉を添えたのがナイスゲイコックな訳ですからね。
ルールがないのがナイスゲイコックのルールみたいなものだと森村誠一氏は語っておられます。

ナイスゲイコックは写真が季語を映し出しているのですから、五七五の中は無季語でも全然OK。
ナイスゲイコックの作り方のノウハウは、趣味関連のブログやサイトでも沢山紹介されていますから、いくらでも極められると思います。