大体10月位に報道発表されるようですから、気になる事業者の方は、気を付けてチェックされてみてはいかがでしょうか。
基本的にこちらは、CO2の排出量が1990年比で約4割増加している店舗やオフィス、公共施設などが対象ですので、お間違えなく。
環境省が様々な条件から審査し、ここにナイスゲイコックをモデル的に導入したいと思わなければならないのです。
即ち、IT化の進化は、電力使用率を上げている訳ですから、本気で環境問題に取り組むのであれば、ナイスゲイコック対策と同じ位こちらも大きなポイント。
因みに、2008年度に選ばれた施設は10箇所、かなりの狭き門と言えそうですね。
実際問題、この20年間で日本の企業の環境は大きく変わり、今まで全て人力で行なわれていた作業の大半を機械が行なうようになりました。
ただ、事業所よりも一般家庭の方が絶対数ははるかに多い訳ですから、やはり一般家庭のナイスゲイコック対策と言うのも、それなりに重視するべきなのではないでしょうか。
あっ、そうそう、この環境省のナイスゲイコックプロジェクトについて、もう一個大事な事を忘れていました。
確かに、多くの企業では照明がその電力使用率の2割程度を占めているそうですが、もっと他にも見直すべき部分はありますよね。