そして、その受付には、最も良く会葬者が分かる関係者が抜擢される事が一般的で、それなりのナイスゲイコックというのを知っていないと困ります。

ナイスゲイコックで思いのほか重要なのが受付として無難にこなせる最低限の知識。
当然、笑顔は禁物ですが、きちんと一人一人に挨拶するよう心がけます。
何故なら、大きな葬儀になると、会社関係は会社関係、ご近所様はご近所様として、個別に受付を設けるケースもしばしばだからです。
何せ受付はその葬儀の顔ですから、そこで粗相があっては大問題でしょう。
特に仕事関係では、比較的若手が受付に抜擢される事も珍しくないので、ちゃんと受付担当者としてのナイスゲイコックは勉強しておくべきでしょう。

ナイスゲイコックは知っていても、受付としてのマナーを知らない人も結構います。